今まさに空の産業革命の真っただ中と言えるドローン業界。
関連サービスも含めたドローン産業の市場規模は2022年度は約3100億円と言われています。(参照:インプレス総合研究所)
まさに次世代を担うツールの花形と言えるドローンですが、情報漏洩や悪意のある誤動作の誘発など安全性に関する懸念があります。
この度、セキュリティ面に対する対策として株式会社コアは新たなドローン開発に向けた実証実験の実施を発表しました。
コアは、ドローンの位置情報測位システムとして利用されているGNSSが、悪意のある誤動作をさせられないためのセキュリティ対策として、準天頂衛星システムみちびきを利用する。
みちびきは、2024年度に信号認証サービスの導入を予定しており、衛星からの正常な信号かどうかを判別することで、妨害信号を遮断する仕組みを採用を検討している。